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裏千家による茶道イベントの準備中です。日本館2階のイベント広場にて、開幕日の5月1日から5日間行われます。
5月1日に開幕するミラノ万博はテーマ「地球に食料を、生命にエネルギーを(Feeding the Planet, Energy for Life)」で農業や食糧、食品安全に注目し、
およそ150の国と地域、それに国際機関が展示館を設け、それぞれの食文化を紹介するほか、持続可能な農業の在り方などを来場者に考えてもらう演出、ミラノ万博は10月末までで、期間中、およそ2000万人の来場者が見込まれています。
24日、日本の食文化などを展示する日本館が報道陣に公開されました。
ミラノ国際博覧会が5月1日から10日31日にかけて開催されます。
日本館では、プロジェクターなどを使って水田の風景が映し出され、日本の農業が自然と調和する形で営まれていることを紹介しています。また、日本で古くから伝わる「発酵」や「醸造」といった手法で生み出されるさまざまな食品のサンプルや、包丁や子ども用の食器など、日常の食卓の様子も展示しています。
さらに、マグロなどの完全養殖に向けた取り組みや、気候変動に合わせた稲の品種改良など、食を取り巻く課題に対する日本の対応も紹介しています。
中国館は「麦の浪」を形にし、中国の伝統的な入母屋造式の建築様式や中国の特色のある竹瓦などの材料を採用した省エネ建築だということ。
ミラノ万博では、中国は出展規模が最も大きい国で、中国館のテーマは「希望の畑、命の源」。5つの展示エリアからなり、特徴の一つはLED発光材で作られた2万本以上の「麦わら」は活気溢れる麦畑の風景を演出し、エネルギッシュなビジュアル効果が楽しめます。また、ミラノ万博閉会後、中国館は青島世界園芸博物会の会場に復元され、展示されるということです。
ミラノ国際博覧会はは「食」がテーマで、148の国と国際機関から出展されます。
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