Kaku006
「The Binding of Issac」とは、Steamにて販売されているゲームである。
ゲームの背景:
アイザックとお母さんは、とある小さな丘の上の小さな家に住んでいる。アイザックは絵をかいたりおもちゃを遊んだりし、お母さんはクリスチャン向けの番組を見る。生活は簡素だが、二人は楽しんでいる。
だが、ある日のこと、お母さんが以前どおりにテレビを見ていると「アナタの息子は罪により穢れている。救済しなくてはならない」と天からのお告げがきた。お母さんは「私の信仰を貫くため、最善を尽くしましょう」と答え、アイザックの部屋に駆けつけ、おもちゃや服など、「邪悪」なものをすべて取り除いた。
もう一度声がお母さんに語りかける。「アイザックは未だ穢れている。この世界のすべての悪から引き離し、彼の罪を悔い改めなければならない。」
「主の召すがままに、私の信仰にかけて」とお母さんが答えると、アイザックを部屋に閉じ込めてしまった。
さらに天の声はお母さんへと語りかける。「よくやってくれた。しかしアナタの忠誠心には未だに疑問が残る。我への帰依を証明するためにもう一つやってもらいたいことがある。」
「はい、主のためになんでもする。」
「忠誠を証明するために犠牲が要る。アナタの息子、アイザックのことだ。彼の部屋に入り、息の根を止めよ。」
「わかりました。」と、お母さんは肉切りの包丁を手に取り、アイザックの部屋に向かった。
一部始終をドアの裂け目から見ていたアイザックは恐怖に駆られ、部屋中を駆け回って隠れる場所を探し、カーペットの下にあった扉を開き、ちょうどお母さんがドアを突き破って入ってきたとき、彼は飛び降りたのである。どこまで深いのかもわからない地下へと…
ゲームの概要:
自分を殺したい母親から逃げるために、ダンジョンへと逃げ込んだアイザック。ゲームのシステムはセルだの伝説に似ており、ランダム形成されるダンジョンの奥深くへと進んでいく。グロテスクな描写が多いものの、様々なランダム要素からなる探索要素が魅力的であり、世界中で人気である。
当初は制作チームがやりたいように作っただけのものだったが予想を大きく上回る人気が出たため、追加要素を多く盛り込んだDLC「Wrath of the Lamb」を配信した。
また、2014年11月に装いも新たにさらなる追加要素も盛り込まれたリメイク版「The Binding of Issac:Rebirth」も配信され、「The Binding of Issac」ファンはもちろん、ほかのプレーアからも人気を集めている。画面は簡素だが、ゲーム体験はかなり豊富であり、何回やっても新鮮感があふれる。
(本紹介の一部分は「ニコニコ大百科」を参照。http://dic.nicovideo.jp/a/the%20binding%20of%20isaac )
The Binding of Issac:Rebirth」は公表の通り16のエンディングがあり、登場人物も前作よりはるかに多い。次回から、「The Binding of Issac:Rebirth」のいろいろを紹介し、各エンディングへと導く攻略にもなる。どうぞお楽しみに~
foundit
コメントNo.1
コメントに返信 >
この投稿をコメントする