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普通では女性がゴシップ好きだと思われ、男性は黙るでしょう?
中山大学(広東省)で、ネット上におけるデマをいかに根絶するかをテーマにしたイベントが開催された。「エイプリルフール」だった1日で微信(WeChat)のユーザーからは、3万件のデマの違反報告が寄せられ、阻止されるデマの量は1日当たり210万件に達するという。
データを見ると、微信や微博(ウェイボー)、ニュース閲覧アプリなどを通して流布されているデマのうち、男性が発信源のデマが83%であるのに対し、女性は17%と、男性が圧倒的に多い。しかし、それが流布される過程では、女性のほうが加担
中山大学伝播・設計学院の張志安・院長は、「微信におけるデマの内容は、主に▽食品の安全性▽健康・安全▽病気---の3分野に集中している。また、月曜日、火曜日、水曜日、土曜日になるとデマの流布が増加。水増しされた数字や大げさな画像、文章などがその常套手段」とし、「権威ある情報源から発信されていると偽装されている文章には特に注意が必要」と注意を呼び掛けている。
分析によると、▽権威ある情報源と偽装▽データの捏造
▽恐怖をあおる▽画像の悪用
▽概念のすり替え▽硬直的需要への攻撃---の6つがデマ流布の常套手段であることが分かる。
デマを流布するのは簡単だが、流布の周期が長く、その範囲が広い、それを根絶するのは難しい。
実際には、流布が始まった時点で、デマは既に世界の至る所に到達している」と指摘している。
参考:広州日報 2015年04月02日
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