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7740kd

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2016-06-08 11:51:21

中国の端午節と日本の端午の節句

日本では端午の節句に男子の健やかな成長を祈願し各種の行事を行う風習があり、

「男の子の節句」「子供の日」として定着している。

現在ではグレゴリオ暦(新暦)の5月5日に行われ、国民の祝日「こどもの日」になっている。

それに対して中国の端午節は毎年旧暦の5月5日。

そして中国の「子供の日」は6月1日。

中国語繁体字で(児童節)で2002年からある比較的新しい祝日。

しかし中国では

「端午節」は、春節・中秋節に並び、中国の三大伝統節句とされ、とても重要な祝日。

なんたって3連休にするくらいだから。

日本の「端午節」の起源は中国からきていると言えよう。

端午節はどんな由来からきているのか?

「端午」という言葉のそもそもの意味はこうだ。

「端」には「はじめ」という意味がある。

「端午」は「午のはじめ」のことであり、十二支を各月にあてはめた時「午の月」は5月になる。

ということで「端午」は5月の初旬という意味らしい。

この旧暦の5月5日、戦国時代の「楚」の愛国詩人・屈原が汨羅(べきら)という川に身を投じたのだとか。

そして、屈原の遺体が魚に食べられないように、川に粽(ちまき)をまいたことから、

この日に粽を食べるようになったという言い伝えが有力なものとして残っている。

中国の端午節:http://www.c2j.jp/


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