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「3Dメガネがあれば3Dに見えるんでしょ?」
これ、3D初心者の方によくある誤解・かんちがいです。
たしかに、このメガネが3D立体視に重要な役割を果たしているのは事実ですが、
残念ながらメガネさえ手に入れれば見るものすべてが立体に見えるわけではないのです。
今話題の3D対応テレビも映画館の3D映画も、基本的に原理は、
メガネとモニター(スクリーン)の両方で右眼には右眼用、
左眼には左眼用の映像が入るように制御しているという点で同じです。
脳みそが錯覚して、立体的に見えている状態を造り上げているみたいです。
よって、左目だけで見ても意味ないし、
両方の目に別々の映像を見せる事ができれば、メガネで有る必要も無い。
左目と右目で別々の映像を用意できれば、立体的に見せる事が可能。
それをメガネを使って、なんとか左右の目に別々の映像を見せているわけです。
3D対応、3Dメガネ:http://www.c2j.jp/product-59951-100198261.html
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