tani1992
情報によると、日本最大の家具チェーン店ニトリが中国に出店する。今年10月に、中国で1号店をオープンし、2022年までに100店舗に拡大する予定だ。ニトリは中国でも低価格をセールスポイントに、20-30歳の若者夫婦がターゲットだという。中国市場で、イケアの沿海大都市の市場開拓戦略と異なり、ニトリは競争が激しくない地方都市から販売ルートを開拓すると明らかにした。
ニトリは武漢に1号店を出店し、店舗面積は約2000㎡で、日本ニトリの標準店舗(3300-6600㎡)より少し狭い。中国進出計画ではまずショッピングモールなどの商業施設で回転し、知名度が高まった上で、開店のペースを急ぐという。
中国の店名は「NITORI」。ターゲットは地方都市の20-30歳の若い夫婦だ。初の店舗は4000-5000点の商品を販売し、家具のほかタオルや食器などの生活雑貨を売る。また、インテリアの総合案で、客の目線をひきつける。
中国で、大都市のほかに、地方の人口と収入も向上している。ニトリはこれら消費者を狙い、中国で販売ルートを開拓する。現在、日本のほかに、台湾で18店舗、アメリカで(Aki-Home)5店出している。
参考元:人民網日本語版
http://j.people.com.cn/n/2014/0910/c204149-8780901.html
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