中国オリンピック委員会は2015年8月17日に中国浙江省杭州市が中国を代表して2022年第19回アジア競技大会の開催を申請する意向書を提出しました。

　北京時間の本日（2015年9月16日）正午、アジアオリンピック評議会(OCA)の第34回総会がトルクメニスタンの首都アシガバードのオリンピックスポーツセンターで開かれ、OCAは2022年第19回アジア競技大会の開催権を中国・杭州が獲得したことを正式に発表した。杭州は北京、広州に続き中国でアジア競技大会を開催する3つ目の都市となった。

　この開催権の獲得によって、杭州の国際知名度を引き上げ、現地の経済発展を促し、オリンピックスポーツの国内での発展を推し進めることを目指している。