アメリカ配車アプリウーバー(Uber)のCEOカラニック氏は、7日の記者会見で中国の投資家から12億ドルの融資を調達済みで、中国100都市でのサービス拡大を発表した。
アメリカ発のアプリとして、ウーバーは中国でどう生き残るかは問題だった。今のところ、ウーバーはまだ中国政府に公に認められていない。しかし、カラニック氏は、「中国政府と順調に会話をし、中国の投資家の協力を得て現地化するのが期待できる」とアピールした。また、中国の雇用問題、環境汚染や交通渋滞などの解決にもいいから、ウーバーはこれから事業拡大を推進する予定だという。