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cmall
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suwabe

suwabe

2015-09-06 10:51:37

  日本と中国の事情をよく知っている方であれば、日本でよく使っているのに中国で全然モテないものが幾つかあることに気づいたはずだ。

 まず挙げられたのは、固定電話だ。インフラ投資の一つとして、日本家庭での保有率が非常に高い。数年前、中国での普及率も一時的に約90%に上ったけど、携帯電話の普及に伴い、固定電話の使用率が減少してきた。今は低い水準に陥って、今後も戻る傾向が全然見えない。

 また、ビデオやビデオデッキなども中国で売れないそうだ。中国市場に大きな期待を寄せていた日系企業は中国で大失敗したという。根本的な原因は、日本より著作権に緩いから、中国人は好きな映画などがあれば、無料か安い値段でネットからダウンロードできるから、高価でビデオを買う必要があまりない。

 最後に、カーナビが例として挙げられる。周知のように、中国の自動車市場が大きい。現在の車保有率も低くない。だが、売れるはずのカーナビは意外に売れなかった。カーナビは日本でも売上が減少しているのに、中国のほうは最初からあまり人気がなかったそうだ。「価格が高すぎる」、「更新するのもお金かかる」、「携帯の方が使いやすい」などの理由があげられる。その一方、無料アプリが続々と登場して、人気者となった。

 もちろん、日本でよく売れるが中国で売れないものは以上の三つだけではない。商売をするなら、その国の環境や市場を分析する必要があると思う。そうでないと、損になるかもしれないね。 (*´д`*)

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