中国探検隊隊長
引用元:21世紀経済報道
転載先:SEACHINA 365
情報によると、新発表のiPhone6,iphone6 plusの中国へのネットワーク参入許可取れていないのが原因で、中国での発売は延期されたようです。また再申請の日程も未定のため、発売は2015年になる可能性が高い。
新iphone6,iphone6 plusが発表される前、中国の3大キャリアが9月2日、3日前後で相次いでアップルとの販売契約も済ませ、オフィシャルサイトでの予約も開始していた が、発表直後の第一次発売都市に中国の名前がなかった。その理由は、アップルが中国の工信部へのネットワーク参入許可がまだ取れていないからのようです。
最初はアメリカのアップルサイトでも、中国発売は26日と書かれていたが、それもすぐに削除されたようです。
アップルにとっては、中国本土は魅力的なマーケットですが、iphone5sの発売からいろんなアクシデントがあって、アップルストアが閉店に追い込まれたりの事件もあったように、中国マーケットにおける不確定要素が多い。
今回も本土進出のために用意したiPhone生産計画も突如の延期により中止され、ネットワーク参入許可が降りてから再開される予定のようです。
ただ、中華圏でiPhoneに対する需要は高騰しているのも事実。
香港でも販売開始直後にすぐ完売され、オフィシャルサイトもアクセスの高負荷でダウンする羽目に遭ったし、本土での転売屋は異常に活躍していて噂によるとiPhone6の取り引き価格は2.8万元、約48万円!にまで高騰しているとか。
最近本物はなかなか発売されないから、そっくりの偽物が売れているとかに情報も出ているので、中国国民のiPhone 愛を考慮して早く発売してほしいですね。
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