中国大陸部と台湾地区による合作ネットドラマ「孤独的美食家」、撮影は台湾地区台北市で行われている。

久住昌之による人気漫画「孤独のグルメ」が、中国版インターネットユニットシリーズドラマとしてリメイクされることが、このほど明らかになった。同ドラマを手掛けるのは、北京派睿莱斯文化伝媒公司と動画共有サイト・土豆網で、近日中に台湾でクランクインする。

派睿莱斯関連部門の責任者によると、同ドラマはすでに日本側と正式な著作権契約を結び、主人公の五郎には台湾の著名俳優、 『宋家の三姉妹』などで孫文を演じた男前俳優 趙文瑄（ウィンストン・チャオ）が演じることが決定している。さらに劇中では、多くの視聴者が喜ぶであろう、人気スターたちの姿を見ることができるという。

趙文瑄本人も自身が食いしん坊で、五郎と多くの共通点があること、また今回の出演を非常に期待していることを認めた。

さらに、派睿莱斯がテレビ・映画業界で長年培ってきた業界関係者らが集結し、自分たちの夢の実現を目指して撮影に挑んでいることも、大いに期待させられる。

孤独のグルメ『孤独的美食家』が2015年5月より配信予定と判明、ネットでは予告編映像が公開されている。

主人公・井之頭五郎を演じるのは、中国圏で人気の俳優・趙文瑄、料理を食べた時の表情や何かに気づいた時の仕草などを見ていると、日本のゴローちゃんに負けず劣らず。

趙文瑄はロケ現場にて、「撮影期間中に体重が、何キロか増えた。1度にラーメンを6杯食べるシーンは、腹が破裂しそうだった。」と、コメントしている。

  「孤独のグルメ」台湾編のゴローさん役、

趙文瑄 Zhàowénxuān・ウィンストン・チャオさんの微博（フォロワー1084万）に萌え写真たくさんあるよ！

日本では松重豊が演じた主人公「井之頭五郎」

  中国版「孤独のグルメ」のゴローちゃんがカッコイイぞ！